HSCママの子育て奮闘記。

HSC(ひといちばい敏感な子)の長女、マイペースな次女との日常と、日々思うこと。

突然の中耳炎!痛みを軽くするウラ技!

こんにちは。あんみつです。

インフルエンザや風邪が流行ってますね。

今、お子さんがかかっている人も多いのではないでしょうか?

 

 タイトルの通り、長女リッカが中耳炎になってしまいました。

インフルエンザや風邪の後にかかることが多いそうです。

私自身、子育て歴5年半で、中耳炎は初体験でした。

もっと小さな子がなるイメージだったので、

うちの子はもうならないだろうと他人事に思ってました。

「耳が痛い」と言葉で訴えたので、すぐに分かりましたが、

言葉で表せない赤ちゃんや小さな子だと、周囲が気づけない場合もあるのでは?と思います。

中耳炎の症状や対処法、の他に、

痛みを軽くするちょっとしたウラ技を今回知ったので、お伝えしたいと思います。

 

〇中耳炎の症状

  • いつもより、かなりぐずる

その日、朝は元気に登園していったのですが、幼稚園からバスで帰ってきたとき、ワンワン泣きながら降りてきました。

幼稚園の先生曰く、「一日中涙されていましたー。新しい研修の先生が入ったので緊張されていたのかもしれません。」と。

いくら敏感な子とはいえ、新しい先生が来たくらいで泣くかなぁー??と疑問に思いましたが、長女は泣くばかりで何も話してくれません。

長女は耳が痛いと先生にも伝えたそうですが、元々音に敏感な子なため、本当に耳が痛いとは思ってもらえなかったようです(汗)

  • 耳が痛いと言う

帰宅して園の帽子を脱がせるとき、帽子のゴム紐が少し耳にひっかかりました。

その時に、「耳が痛い!!」と一層激しく泣きました。

そして、疲れからか、すぐ眠ってしまいました。

(普段はもう昼寝はしません。)

これはおかしいぞ?と思います。

  • 発熱

その後すぐに目を覚まし、またワンワン泣き始めました。

体が熱く、熱を測ると38.1℃。

インフル治ったばかりなのに、またかかったのかな!?と混乱しました。

耳が痛いと訴えるので、耳鼻科へ。

ここで、中耳炎と診断されました。

発熱も中耳炎からくるものでした。

 

〇中耳炎の治療

  • 抗生剤の内服

オラペネム小児用細粒という薬です。

先生によれば中耳炎によく効くとのこと。

  • 自然と耳だれがでることも。

抗生剤の効きが悪いと、鼓膜がやぶれ、耳から汁がでてくることもあるそうです。

その場合、穴は自然と塞がるので心配は不要で、汁が出ると痛みは楽になるそうです。

  • 痛み止めの服用

飲み薬(カロナール)と、座薬(アンヒバ)両方処方してもらい、

薬が飲めない場合は座薬を入れるようにしました。

 

薬をすぐに飲ませましたが、痛み止めが効かず、夜中まで号泣し通しでした。。

こんなに痛がってて大丈夫!?と不安になり、

いてもたってもいられず、

♯8000(小児夜間救急電話相談)にTEL。

 

〇看護師さんのアドバイス

  • 耳を冷やす
  • 座薬の方が痛みがスッキリ取れる

同じ痛み止めでも、飲み薬と座薬で、効き方が違う事を初めて知りました!!

座薬を断固拒否する長女をなんとかなだめて、座薬を入れたところ、

痛みが引いたのか、やっと眠りにつくことができました…

看護師さんありがとうございますー!!!(TOT)

 

もし、中耳炎の痛みで眠れないお子さんがいたら、

嫌がるけど、飲み薬より座薬!!試してください!

ちなみに、座薬にサラダ油を塗ってから入れると痛くなく、すんなり入ります。(薬剤師さんのアドバイスより)

 

激しい痛みは、丸一日ほどで治まりました。

長女のインフルに始まり、次女もインフル、同時に長女の中耳炎。

病気の祭り状態です。。

早く治ってー!!!