育児ノイローゼ歴6年の私が読んで、心がふっと軽くなった本
前回は、長女が人懐っこすぎる悩みについて書きました。
コメントやスターをつけてくださって、ありがとうございました!!
文字にすることで、自分のもやもやとした気持ちを整理できて、
その後、必要以上にクヨクヨすることは無くなりました!!
ブログを読んでくださる皆様に助けられています。
ありがとうございます!!
図書館で、
(社会で集団とかかわるとき、必要となるスキルを身につけること)
関係の本を片っ端から借りました。
すごく参考になり、さっそく実践しています!!
ですが、一番今のわたしの心にぐっと来た本は、
ソーシャルスキル云々とは無関係の、こちら。
『がんばらない子育て』
子育てが始まってから、もうすぐ6年。
わたしは、何故かほぼずっと、ノイローゼ状態です。
子どものことが心配で、自分の思う『いいお母さん』になれない自分も許せなくて…
そんな私に、「頑張りすぎなくていいよ」と声をかけてくださった方はたくさんいらっしゃいました。とてもありがたいことです。
けれど、実は、その言葉が腑に落ちていませんでした。
この本は、臨床心理士さんで、かつ、二人の子育てを終えた、高見知日子さんという方が書いています。
そのうち一人は、とても育てにくい子だったとのこと。
高見さんは悩みながら子育てをしてきて、子どもが巣立ち、また、他の多くの親子のカウンセリングに携わった経験から、
「あれこれ心配しなくても、子どもには育つ力が備わっていたんだ」
「子どもを信じて見守ればよかったんだ」と
気づいたそうです。
なんだかハッとさせられました。
ていねいに、「お母さんは頑張らなくていい。自分をほめてあげて」という
巷でよく言われていることを、ていねいにていねいに伝えてくれる本です。
心の底にストン、と入ってきました。
読みながら涙がじわーーーっと出てきて、
読み終えた時には、心がふっと軽くなっていました。
心にスッと入ってくるので、一時間ほどで読み終えました。
育児に悩めるお母さんに、本当におすすめです。